女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第7話が24日、放送され、平均世帯視聴率が7・6%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は7・4%、第2話は7・6%、第3話は7・1%、第4話は7・1%、第5話は7・4%、第6話は7・0%だった。

第7話の平均個人視聴率は4・2%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第7話で、莉桜(香里奈)を車に乗せた人物が直木(佐藤健)を殺した犯人なのではと、悠依(井上真央)は憤りをあらわにしていた。

一方、突然倒れた譲(松山ケンイチ)は病院で受けた検査の結果、偽性脳腫瘍の可能性があると告げられていた。ただの頭痛だと楽観視していた譲だが、叶恵(平岩紙)から、幽霊である直木とこれ以上一緒にいるなと忠告された。

そんな中、莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこで見聞きしたことを譲に伝えた。譲は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだした。さらに、幽霊の原田弥生(菊地凛子)があらわれ、譲にある頼み事をした。