NHK桑子真帆アナウンサー(35)が1日、都内で行われた、共に今年で放送70周年を迎えるNHKと日本テレビによるコラボレーション企画「NHK×日テレコラボウィーク」の発表会見に出席した。

3月12日から19日まで実施し、両局の人気番組でさまざまなコラボレーション企画を行う。60周年、65周年時にも同様の企画を行っていた。

会見にはNHK青井実アナウンサー(42)、日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(51)、岩田絵里奈(27)アナウンサーも出席。それぞれがお互いの好きな番組などについても語った。岩田アナから自身がMCを務める「スッキリ」を見ているか聞かれる場面もあり、「もちろんですよ!」と回答。金曜日には夫の小澤征悦も出演していることから「金曜日も?」とたたみかけられると「そこ聞きます?」と笑顔で返しつつ「でも曜日によってゲストも違って雰囲気も違う中で、岩田さんと加藤(浩次)さんがどっしり構えていて楽しく見させていただいています」と語った。

質疑応答では「テレビはどんな存在か」と問われ、「テレビは生活ですかね」と答えた。理由については「常にテレビを囲んで家族があったり、そこに自分もテレビの中の人間になって生活の一部になっていたり、生活になくてはならないものなので」と話した。

企画期間最終日の19日には、有吉弘行(48)と会見に出席した桑子アナら4人がMCとなり、特別番組「テレビとは、○○だ」を両局で同日生放送する。桑子は有吉について「自然なのに的確に山を作ってやっていらっしゃるんですよね。いつも学ぶつもりでご一緒しています」とその技術を紹介していた。