今日17日に最終話を迎えるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)で主演を務める女優井上真央(36)が、相手役を務める佐藤健(33)とともに早朝から電波ジャックに臨んでいる。

午前6時過ぎに局入りした井上は、衣装合わせやメークなどをすませ、同7時40分過ぎに「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)のスタジオ前でスタンバイ。スタッフと打ち合わせをしてから、番組エンディングに出演して、ドラマ最終話のみどころをアピールした。

MCの同局江藤愛アナウンサー(37)から最終話について話を振られた井上は「いえることが…ちょっとなくて…」と苦笑い。佐藤が「オンエアを見ていただきたいと言うことなんです」と呼びかけると、井上も「タイトルの意味もわかるかなと」と付け足した。

最後に井上は「いよいよ最後です。これまでご覧になっていただいた皆さま、ありがとうございました。2人の思い残し、そして最後どんな時間を過ごして、どんな言葉を交わすのか見守っていただければうれしいです」と伝えた。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。先週放送の第9話で、佐藤を殺した犯人が池澤英介(荒川良々)であることが判明していた。