侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス=25)の母久美子さんが29日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)にリモート出演。通訳の水原一平さんに感謝した。

ヌートバーの活躍には水原さんの存在が大きかったといい「最初に電話がかかってきたのが一平君だったし、一平君には本当にいろんなことで大会中も助けていただいたし、一平君さまさまです」と話した。

続けて「日本では言葉も通じないし、どこか夕飯食べに行くっていったら一平君がレストランを予約してくれたり。本当に何から何までやってくれた。日本ではお母さんの役をやってくれてたなっていう感じがあります」と明かした。

あらためてヌートバーが侍ジャパン入りしたことに「最初は何言ってんの?って感じでした。うわさの頃は『何寝ぼけたこと言ってんの! WBCだよ、侍ジャパン、ナメちゃだめだよ』って話をしてたんですよ。でも栗山監督からZOOMで連絡があるって聞いて『本当に選ばれるのかな』って本当にびっくりでした。私も話に参加した時に栗山監督のファンになっちゃいました」と笑顔を見せた。