お笑いコンビ、南海キャンディーズが29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に出演。めでたいことが続いたコンビが心境を明かした。

昨年、やまちゃんこと山里亮太(45)は女児のパパになり「こんなにも何もできないかっていうくらい右往左往していて。でも何しても幸せな気持ちになる。人のことを悪く言う気持ちがなくなった」と話した。

続けて「しずちゃんに対しても、全ての人生失敗すれば良いのになって思っていた時期はありました」。

しずちゃんこと山崎静代(44)も「恐ろしいとがった目しか見たことがなかったので、子どもに人間にしてもらったんだなと。優しくなって、私にも親がいると思うようになったのかな」と明かした。

紆余(うよ)曲折して、コンビの仲は改善されたといい、しずちゃんは「大切な友達の旦那ということで家族みたいになった」。山ちゃんも「仲が良い方がネタ合わせも楽しいですし、漫才も楽しいと、20年でようやく気付きました」と笑顔で話した。