福山雅治(54)が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の第5話が21日放送され、物語の鍵を握る過去編のキャストが解禁された。

同作は、福山演じる、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗が難事件を解決する痛快バディドラマ。

今夜放送された、第5話では皆実の両親が41年前に起きた事件の被害者であり、皆実はその真実を知るために日本へ来たことが明らかとなった。物語の中で重要な意味を成す過去編に相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が出演する。

相武は皆実の母勢津子を演じる。41年前の事件で父とともに亡くなった母。皆実自身もこの事件が原因で視力を失っている。二児の母である相武が本作でどのような母親の表情を見せるのか注目。さらに、要が父誠を演じる。皆実の両親がなぜ事件の被害者となってしまったのかは最終章で明らかになる。

また、奥野は事件当時に警視庁捜査一課理事官だった若き護道清二、柊木は初出演となる日曜劇場で作品のカギとなる幼少期の皆実を演じる。