フリーアナウンサー住吉美紀(50)が、10日までにインスタグラムを更新。発売中の「週刊文春」巻頭の「原色美女図鑑」でグラビアを飾ったことに触れ「まさか50歳でグラビアに 人生ホンマわからへん。12年ぶり、人生2回目のグラビア」と説明した上で、挑んだ真意をつづった。

住吉は「洗面所で鏡を見るのも嫌な日もある最近なのに写真で自らを晒すとは…しかし、依頼を受けたのがたまたま50歳の誕生日の日で、運命的なものを感じた」と、50歳になった4月5日の誕生日にグラビアのオファーを受けたと明かした。そして「歳を重ねたからこそ、『安住せず開拓』『初めてのことに挑戦する心』『どうせ倒れるなら前のめり』など言葉が浮かび、お受けすることに。結局、撮影日まで、『不安や戸惑いを認め、向き合う』『自分への過度な期待を捨てる』『ありのままの自分を受け入れる』『タマネギのように一枚一枚鎧を脱いでくのが私の生き方ではなかったか』と半世紀の自己探究の素晴らしい機会となった」と、自信の内面と向き合った思いをつづった。

住吉は「みなさまのおかげで、今のところ、好評が耳に届いています。貴重な経験に、感謝申し上げます。特に同年代以上の観てくださる方が『なんか元気出た』『まだうちら新しいことできるかも』って感じてくださったら光栄です」と、手応えをつづった。