ウーマンラッシュアワーの村本大輔(42)が14日、ツイッターを更新。「ダブル不倫」を認めて謝罪した女優広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏(45)に対する“処分”の差に違和感を示した。

広末は同日、「文春オンライン」に報じられていた鳥羽氏との不倫を認め、マネジャーのインスタグラムに直筆の謝罪文を掲載。所属事務所は広末を無期限謹慎処分としたことを発表した。今回の騒動で、CMやイメージキャラクターを務める「キリンビール」、「日本和装ホールディングス」、「EDWIN(エドウィン)」、「LegalOn Technologies(リーガルオン テクノロジーズ)」の全4社の公式サイトから広末の写真などが相次いで削除された。また、広末が出演予定だった故郷高知の魅力を伝える映画でも、今月中旬に予定された同県内でのクランクイン延期が判明。19年からMCを務めるテレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭」にも出演しない方向で調整に入るなど、余波が広がっている。

一方の鳥羽氏も自身のツイッターで、「報道された内容は、概ねその通りです」とする長文の文書を掲載し、謝罪。また、「文春」の取材に対し不倫を否定していたことについても「自分の弱さ、そして何よりずるさが出た結果です。深く反省しています」としたが、今後については「改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります」とつづっていた。

村本は、「ゲスの極みの不倫の時も男は音楽をやり続け、女は謹慎。今回も男は『自分には料理しかないので料理を頑張る』といい女優は無期限活動謹慎。女だって仕事を続ければいい」と私見を述べ、「男尊女卑丸出し芸能界」と批判を込めた。