お笑い筋肉芸人、なかやまきんに君(44)が19日、都内で「ブックオフ立ち読み解禁宣言」発表会に出席した。

ブックオフではコロナ禍で立ち読みを禁止していたが、新型コロナウイルスの5類移行にともない解禁。きんに君を“立ち読みマナー伝道師”に任命した。きんに君は、同日から公開されたブックオフのウェブ動画「守ってほしい!立ち読みマナー7つのブ」に出演している。

きんに君はブックオフについて「何でもそろっている。本やDVDで探したいものがあったら、すぐにブックオフ。僕が以前、出した本も売っていました。1000円以上したのに、500円くらいで売っていたんですが、そこは29(肉)円で売ってほしかった」とボケた。

ウェブ動画撮影は、ブックオフの店舗で開店前に撮影。「午前4時半入りで、午前5時から撮影だったので、午前3時半起き。ブルーベリージュースを飲み干すシーンがあったんですが、糖分が多いんで危険。早朝でスタントマンは寝ているので、自分で一発撮りをミスなしで決めました」と振り返った。

今週末の24日にボディービルの大会に出演するきんに君は、すでに糖質を断っているという。「普段はもっと面白いのですが、今日は頭が回らない。いつもは、もっと面白いんです。早く大会を終えて、面白さを解禁したいですね」と話した。

最後は堀内康隆社長とともに全力で筋肉ポーズを決めながら「ブックオフは立ち読みを解禁しました」と宣言した。