ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が19日、YouTubeチャンネルを更新。女優広末涼子(42)とのダブル不倫騒動渦中にある人気シェフで、自身の知人だという鳥羽周作氏(45)に励ましの言葉を掛けたことを明かすとともに、鳥羽氏の今後について推測した。

堀江氏は「いやぁ~まさか鳥羽さんだったとは。『え?ミシュラン1つ星シェフ?知ってるかも』と思ったら鳥羽さんだった」と今回の不倫騒動に触れつつ、知り合いだという鳥羽氏に「なんか大変そうだったんで励ましの言葉を掛けときました」と、連絡したことを明かした。

広末は今回の不倫騒動で出演CMが企業の公式サイトから続々と削除されるなどしており、損害賠償や違約金は億単位に及ぶ可能性もあるとされる。一方で鳥羽氏にはそうしたCM出演等はなく、企業とのコラボ案件やイベントの中止などいくつかの仕事に支障をきたしてはいるものの、金銭的な影響は軽微だと堀江氏は推測。「今回一番、得してるのはsioの鳥羽シェフなんじゃないですか。鳥羽シェフのお店はこれからウハウハなんじゃないですか」と、店の名前が大きく報じられたことによる宣伝効果と天秤にかけて指摘した。

一方で「一番痛手を被っているのはキャンドル・ジュンさん」だとの見方を示し、「“広末涼子のダンナ”っていう以外に全然、セールスポイントがないわけですから」などと理由を説明した。

また、キャンドル・ジュン氏が開いた記者会見で、自身の隣に質問者用の席を設けて“対談”のように質問に答える異例の形式としたアイデアを堀江氏は絶賛。「攻撃される側に立つと途端に記者の人たちも弱ってしまうということで、これは使えるなぁと思いました。僕も次、大炎上して記者会見しなきゃいけないような事態になったときはキャンドル・ジュン方式で記者会見やろうかなというふうに思ってます。いやぁ、さすがですよやっぱり、キャンドル1本でここまでのし上がった男。メディア戦略をよくわかってるなと思いました」と話した。