第105回全国高校野球選手権記念大会で優勝した慶応（神奈川）野球部OBで、大学時代には学生コーチとして野球部に携わったTBS井上貴博アナウンサー（39）が24日、同局系「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に出演。母校優勝の喜びを語った。

MC恵俊彰（58）から「よかったですね、本当に」と声をかけられた井上アナは、「本当に恐縮です。ありがとうございます」とコメント。「でも本当に申し上げたいのは」と切り出すと、「仙台育英あってのこの結果なんですよ。間違いなく。あそこに追いつきたい、あの野球をしたいっていうのをずっと。我々の代から、コーチやってるときもずっとそうだったので」と語った。

恵から現地での試合観戦の感想を求められると、井上アナは「いや…ちょっと言葉が見つからないですね」と感慨深げに話した。