俳優中村倫也(36)が主演するテレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」(木曜午後9時)の第6話が24日に放送された。

ヒットメーカー池井戸潤氏の同名小説が原作。中村は山間の「ハヤブサ地区」に移住したスランプ気味の作家、三馬太郎を演じる。地元消防団に加入後、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に巻き込まれていく。

第6話の最後、ミステリ作家・三馬は、放火犯がハヤブサ消防団メンバーの中にいることを突き止めたところで終了。SNS上では考察が過熱していた。

X(旧ツイッター)では「真鍋を最初から怪しんでつけていたり、アビゲイル騎士団の事件のことに詳しかったり。被害者と見せかけて、何だか賢作さんが怪しい気がする。賢作さんちが放火されて死にかけてるけど、何かトリックがありそう。ほんとのところはわからないけど」「大抵ミステリーの定番は主人公に近い人物!!彩(#川口春奈)勘介(#満島真之介)中山田(#山本耕史)この背格好や走り方からして勘介にしか見えない(笑)彩+真鍋+消防団員がつながってるのは間違いなさそう。何となく和尚(#麿赤兒)と中山田も怪しいがね」「ハヤブサ消防団おもしろすぎる。昔解散したアビゲイル騎士団を信仰していた人達がハヤブサに移住して、集落で人目につかず生活していた…?それに気付き移住した綾と、実は真鍋の正体は警察で、まだアビゲイル騎士団の行方を追っていて、綾のあとを追ってきた…?」「アビゲイル騎士団は『無限の円』を象徴とするって。そうすると、居酒屋『さんかく』との関係が気になってくるなあ。何かありそう」などと書き込まれていた。

ハヤブサ消防団は宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)、藤本勘介(満島真之介)に三馬を加えたメンバーで構成される。