映画「最後の忠臣蔵」、NHK大河ドラマ「西郷どん」などで知られる女優桜庭ななみ(30)が1日、一般男性との結婚を発表した。

桜庭は、直筆署名入りのコメントを発表し「かねてよりおつきあいをしてまいりました一般男性の方と、結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。心優しく、一緒にいる時は自然な私でいさせてくれるような方です。そんな彼と新しい家庭を築いていけることに幸せを感じています」と記した。

所属事務所の公式サイトでも、同日婚姻届が提出されたことなどが報告された。関係者によると交際期間は約1年半で、すでに同居しているという。挙式の予定はなく、仕事はこれまで通り続ける。

スカウトで芸能界入りした桜庭は、映画、ドラマなどで活躍。中国語、韓国語も堪能で、近年は海外作品でも活躍している。

桜庭は「お仕事を始めて16年目となりましたが、今までたくさんの方々に応援していただき、すてきな作品やすてきな方々と出会うことができました。これまで私を応援し、支えていただきました皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも高い目標を持ちながら、女優として新たな自分を表現していけるよう精進してまいります」としている。