大手芸能事務所スペースクラフト・エージェンシーのジュニア部門に所属する、人気子役の浅田芭路(あさだ・はろ=10)と永尾柚乃(ながお・ゆの=6)が21日、千葉県警千葉西警察署の一日署長に就任した。同日、千葉市内のイオンモール幕張新都心で、この日、スタートした「令和5年秋の全国交通安全運動」のイベントで交通安全を訴えた。
子供らしさがあふれる、思い切りの良いコメントが、これまでも芸能メディアで取り上げられてきた永尾は、この日も天真らんまんなトークで会場を沸かせた。交通安全へのメッセージを求められると「やっぱ、寝ること。寝なかったら、ボーッとする。ご飯、食べないとボーッとする。遊び、しないとボーッとする。寝て、食べて、遊ぶことがいいと思います!!」と即答。1988年(昭63)に初代が発売された、日産「セフィーロ」のキャッチコピーとして流行語になった、コピーライター糸井重里氏による「くうねるあそぶ」を、ほうふつとさせるひと言に会場は笑いに包まれた。
永尾はイベント後の囲み取材でも、面白トークを展開。最近、はまっていることを聞かれると「最近は、サウナが好き」と小学1年生、6歳の女の子とは思えない発言で、取材陣を笑わせた。「サウナに2、3分入って、また出て、水風呂入って、それで、またサウナに入って、また水風呂入って…を3回、やっています」と、サウナを楽しむ手順を熱く語った。
サウナの何が好きなのか? と聞かれると「やっぱ、ととのうので」と、またしても6歳とは思えない発言で笑いを誘った。「3回くらい入って、入ったわ…となった時、ととのうんですよ。温泉にサウナがあったら行きます」と答えた。これには“お姉さん”の浅田も「大人! サウナマニア!」と驚いた。