明石家さんま(68)が14日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、当て逃げ事故を起こして活動自粛中のFUJIWARA藤本敏史から謝罪の電話があったと明かした。

さんまは「吉本も今週いろいろあってね」と切りだし、まずはアキレス腱(けん)断裂のけがを負った岡村隆史を心配して、電話したと報告。その後「吉本はちょっとね、今。フジモンがああいうことがあってね、ちょっと落ち込んで連絡あったんですけども」と藤本の話題へ言い及んだ。

そこへ、村上ショージが「あいつ、井上にちょっと厳しいコメント言ってたんですよ」。以前、当て逃げ事故で謹慎となったノンスタイル井上裕介に、藤本が厳しい発言をしたことを話題にあげた。

すると、さんまは「人に言う時は簡単に冷静に分かんねん。降りて謝って、保険屋さんに連絡して、警察に連絡して…ってね、普通の段取りは分かってんねん」と説明。そして「いざその時になると、『自分の気持ちが弱かった』って言うてね。昨日『すいませんでした。いろいろ迷惑かけます』言うて、謝りの連絡をいただきましたけども」と藤本からの謝罪の言葉を伝えた。

そこへショージが、フジ系「お笑い向上委員会」への出演場面をめぐる対応について、さんまに振ると「編集とか今、大騒動でやってるとは思いますけど」と返した。

ショージはすかさず、「よかったら行きますけども。フジモンの穴埋めにね」と立候補したものの、さんまは「大勢がうまいねん、あいつは、お前、張り芸やから」と却下。加えて「張り芸はホリケン(堀内健)はいるし、ほんで、司会者が張り芸やから。ショージかぶっちゃうねん。フジモンのポジションがほしい、あと、今田のポジションがほしい、あの番組は。お前、どっちもあかんやろ」とつっこんでいた。