ビキニフィットネス界の日本女王、安井友梨さんが15日、自身のインスタグラムを更新。13日から15日にスペイン・マドリードで開催された国際大会「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ 2023」で4位となったことを報告した。

安井さんは、赤いビキニ姿で鍛え上げられた肉体を披露した大会のショットとともに「沢山の応援ありがとうございました。ビキニフィットネス4位でした。」と報告した。

続けて「骨折からの今スペインに来れていること、全てが奇跡だと思っています。」とつづり、「なおも、骨折で足が万全でない中で、みなさんからの応援のおかげで、何とか出場させて頂くことができました。本当にありがとうございます。」と感謝の思いを記述。「世界一を目指していながら4位という結果にわたしが満足してしまったら、みなさんからお叱りを受けてしまうかもしれませんが、たとえどんな結果であっても、今の私にとっては満点以上でした。アーノルドの舞台に上がらせて頂き本当に感謝しかありません。」と伝えた。

また「今回は、35-40歳と、40-45歳の2つのカテゴリーが合体しており、ハイレベルな激戦区が予想されていましたが、世界の壁は厚かったです。1位と3位の選手が本来と違う40-45歳のカテゴリーの選手でした。毎日追いかけてきた2023年ウクライナのヨーロッパチャンピオンは5位となり、彼女を抑えれたのは一つ自信になりました。」と本大会を振り返り、「世界のトップ選手と並ばせて頂き、課題は明確になりました。10月29日から始まる世界選手権に向けて、意味のある負けとなりました。必ず、ここから巻き返していきます。」と次への意気込みをつづった。

「今日はFITMODELです。昨日遅くまで、ポージング練習を日本チームの先生方に見て頂き、細部まで修正するとともに、貴重なアドバイスもたくさん頂きました。大変お忙しい中、本当にありがとうございました。 夜遅くまで、ご自身の試合後で、疲れてる中で、私のドレスに綺麗にアイロンをかけてくださって何から何までサポートしてくださる同部屋の関根選手。心から感謝致します。」と出場するフィットモデルへの思いもつづり、「世界選手権につながるように、気持ちを切り替えて世界一を目指して頑張ります。みなさんへの感謝の気持ちをしっかり胸に、みなさんと一緒に今日のステージに上がらせて頂きます。どうぞ応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

フォロワーからは「お疲れさまでした!」「おめでとうございます」「いろんなプレッシャーがあったと思いますが、それらを跳ね退けての素晴らしい功績だと思います」「前に向かっていく安井さんステキです!次も応援しています」などのコメントが寄せられている。