お笑いコンビ囲碁将棋の文田大介(43)が18日放送のテレビ東京「あちこちオードリー」(午後11時6分)で、自宅を誤って解体されかけていたことを明かした。

説明のVTRによると「自宅裏にあるアパートの解体工事で場所を間違えられ、自宅が壊された」という。文田は「1週間前ぐらいに、子どもを送って朝食を食べて帰ったら、警察とかすごい来てて。『裏のアパートと間違って解体しちゃいました』って」と告白すると、スタジオは騒然。さらに「最初、SNSに上げようと思ったけど、そんなので盛り上がるよりも、いいとこに持って行きたい」と同番組での初公表まで我慢していたという。

そして文田は「すぐ裏にあるアパートとウチを間違えられてて。警察が『介入できません、わざとじゃないんで』と」と明かした。

文田が自宅前に到着すると「見たら警察がいて。『間違って壊しちゃいました』って言われて。上あがって見て、笑いました、やっぱ」と謎の笑顔を見せた。

自宅は3階建ての3階で、2階は誰も住んでおらず1階は工務店。まずは2階から着手し、文田の住む3階の扉をバールでこじ開けたら、家具や荷物が多く、そこで業者が気付いたという。

現状については「玄関とちょっとだけなんで住める形にはなっているんですけど。引っ越します。(引っ越しの費用は)請求しようかなと思っています」と言いつつも「謝りに来た人が飛ぶ顔してた」と明かし、スタジオが大爆笑に包まれた。