タレントのビートきよし(73)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が“芸NO人”と呼ぶタレントらに向け、仕事に対する姿勢などついて忠告した。

きよしは、「遅刻魔」として知られるタレントのフワちゃん(29)を擁護する発言をしたタレントのベッキー(39)をたしなめた投稿がネットニュースで取り上げられたことに言及。「ニュースにされちゃったけどフワちゃんてだれ?」と当該タレントを知らなかったことを明かしつつ、「どさくさ紛れて言うとテレビ見てる側が言うならまだしもやらかして干されたべッキーがタレントにマジメ求めるなとか言ったのは開き直ってるキャラやろうとして失敗したよね #自分の立ち位置わかっていない」と、あらためてベッキーの発言について私見を述べた。

その上で、「いまテレビ局も金ないから安く使える芸NO人使うからね。けど芸NO人はいくらでも代わりがいて使い捨てな訳だから使ってくれる事を有難いと思って迷惑かけないようにしなきゃダメだよってことです」と忠告し、「#がんばって」とハッシュタグでエールを送った。

ベッキーは10月28日に放送されたTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演。最近の気になったニュースとして、親友のフワちゃんの遅刻を取り上げたネットニュースを挙げ、「生放送遅れちゃったりとかして『業界人はいい加減、怒ってる』みたいなニュース見たときに、いや誰も怒んねぇよ。フワちゃんの遅刻をガチで怒る人っているのかな? ネットニュースの書き方が面白い。あの人にマジメを求めてどうするの?」とコメント。

きよしはベッキーの発言を受け、「それが許させるほどの芸のない奴それをネタに出来るほど愛される立場でない者は金貰って仕事受けた以上時間は守れ」「ひとつの番組作るのにどれだけの人間が関わっているかわかっていればこんなことは言えない。しょっちゅう遅刻しても居なくても問題なく現場が回るならそいつは必要ないわけだから引退するべきだね」と投稿していた。