X JAPANのYOSHIKIが25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、米国の自身のマネジャーが死去したことを明かした。YOSHIKIは「長年にわたって自分のことを信じて、支えてくれたアメリカのマネジャーが先ほど亡くなってしまった」と投稿。「悲しい。ご冥福を祈ります」と投稿。合わせて英文もつづり、追悼した。

続く投稿では、米billboardのサイト掲載された記事を引用し「体調が良くないのはコンサート前に、聞かされて、心配していた…」とつづった。

米ビルボードなど、海外の各ニュースサイトが、ワーナー・ブラザースやヴァージン・レコードなどの元重役、フィル・クアルタラロ氏が死去したと報道。米ビルボード誌によると、死因は膵臓(すいぞう)がん。11月22日の朝、67歳死去したと報じている。同氏は、スパイス・ガールズやリンキン・パークなど多数のミュージシャンの成功を支えた。

YOSHIKIの周りでは先月29日にX JAPANのベーシスト、HEATHさん(本名・森江博=もりえ・ひろし、写真)が大腸がんのため亡くなっており、相次ぐ訃報に、SNS上には「つらい事が続いてYOSHIKIさんの事がとても心配です。どうか気を確かに持ってください」などと気遣うコメントが寄せられている。