A.B.C-Zが7日、東京・帝国劇場で、主演舞台「ABC座星(スター)劇場 2023 ~5 Stars Live Hours~」を開幕した。21日の千秋楽をもって河合郁人(36)が脱退する。5人でのラストステージに込めた思いを語った。
河合が「まだ正直実感がないんですけど、あと2週間で脱退するのかと思うと込み上げてくるものがあります。千秋楽くらいは泣いてるかもしれない」と話すと、橋本良亮(30)から「河合さんがいつ泣くのか楽しみです」とイジられ、笑いを誘った。「稽古場でもみんな泣いちゃって泣いちゃって…」とボケる五関晃一(38)には「いや、泣いてない!」とすぐさまツッコむなど、和気あいあいとした雰囲気だった。
「ABC座」は12年に初演。21年からはメンバー自ら演出も手がける。今年は第1幕で所属するSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)タレントのメドレー36曲、第2幕で新曲含むA.B.C-Zの23曲と、同作史上最多の計59曲をパフォーマンスする構成。憧れの先輩木村拓哉(51)のソロ曲「I’ll be there」など、河合が好きな曲を選んだという。
「ABC座」では過去7回、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)や62年に結成した初代「ジャニーズ」のさまざま秘話を再現する「ジャニーズ伝説」が上演されてきたが、今年は同氏の性加害問題を受け変更されたとみられる。橋本は「今年はいろいろなことがあってABC座ができるか不安だったんですけど、無事やることができてうれしく思っています」と話した。
A.B.C-Zの結成から15年、河合は苦楽を共にしてきた仲間たちから離れソロで活動する。「隣に誰もいなくなるのは不安もあるんですけど、みんなが背中を押してくれたので、その気持ちを背負いながら頑張っていきたい」と感謝を伝えた。【横山慧】
○…今年5月から8月まで体調不良で活動休止していた塚田僚一(36)は「5人そろって『ABC座』できるのが楽しみです。59曲あるので、思う存分アクロバットとかもできる」と意欲満々だった。星形のセットで歌う演出について「お星さまになっても、死んでも一緒のソウルメイトみたいな…」と独特の感性で表現し、戸塚祥太(37)を「ホラーですわ…」とドン引きさせていた。
○…メンバーたちは「今年の漢字」を発表した。塚田は「感」で「感謝を感じることが多かった1年でした」と説明した。「楽」とした五関は「5人で1年を締められる。あとは楽しむだけ」。戸塚は「喜」で「最高のショーになる気がします」と笑った。橋本は「歩」とし「突き進まないといけないな、って思った1年」と明かした。河合は「つながりを大事に感じた1年でした」と話した。



