二宮和也(40)大沢たかお(55)中谷美紀(47)がフジテレビ系「月9」史上初のトリプル主演を務める連続ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(月曜午後9時)の最終話が18日に放送され、平均世帯視聴率が5・3%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話から7・8%、5・5%、5・3%、5・6%、4・8%、4・6%、4・8%、4・7%、5・1%、5・1%だった。

平均個人視聴率は3・1%。第1話から4・8%、3・3%、3・2%、3・3%、2・8%、2・7%、2・8%、3・0%、3・2%、3・0%だった。 1話平均の世帯視聴率は5・3%、同個人視聴率は3・2%。

全話合計の平均世帯視聴率5・3%は今年7月期「真夏のシンデレラ」の5・7%を下回り、「月9」の最低視聴率を2クール連続で更新。「真夏-」は18年1月期の「海月姫」がマークした平均世帯視聴率6・1%を下回っていた。

今作は人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。

X(旧ツイッター)では「#ONEDAY」がトレンド入り。最後の場面で、トリプル主演の3人が洋食屋「葵亭」に集合し、結末を迎えた。「いろいろツッコミどころがあったり、ただただ行く末を見守るタイプのドラマだったけど、終わる時に寂しさを感じるのってこういうドラマだったりするんだよな…」「私ドラマも映画も終わり重視なんだけど その点は◎だったから文句なし!笑 ミズキと誠司は切ないけどハッピーエンドで良かった」「楽しかったですよ。いろいろ、つながってほっこりですね 最後は、涙出ちゃいました」などと書き込まれていた。