タレントで前衆院議員の水道橋博士(61)が、2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。元日に緊急搬送されていたことを明かした。

水道橋博士は1日、Xで「こんな大変な時期ですがお役に立てず、水道橋、一旦止まります」とポスト。入院中とみられる病院のベッドに、表情をゆがめて横たわる自身の写真もアップした。

続く投稿では「緊急搬送されましたが小康を得てXも出来る環境、健康状態になりました。ご心配をおかけしますが、明日、詳細をポストします」と状況をつづった。

2日にはnoteを更新し、1日に「トイレで排便だが、下血が続いている」「ついに8回下血が続くと、流石に顔面から血が引くような思いを自覚」「そして一一九番を要請しながら気が遠くなっていく」と緊急搬送された経緯を説明。東京医科大学に入院となり、内視鏡検査を受けると「焼却したはずのポリープの傷跡から、血管が飛び出していたとのこと。その血管を焼け切る手術を施した」と処置内容を記した。診断は「下部消化管出血」で、「忘れられない元旦になった」と心境をつづった。

Xには入院2日目の生活ぶりも記し、「点滴が続いているのですが意識はバッチリですね」と現在の健康状態を報告。「改めて昨日は『死』の手前だったようです。家族が迅速に119番してくれて良かった」と感謝し、下血の理由についても「ボクが厳禁とされている飲酒を年末にしていたのが原因です」と明かした。