落語家の快楽亭ブラック師匠(71)の手術が無事終わったことがわかった。スタッフが「喋るのもキツそうでした」と様子を伝えている。

ブラック師匠は2005年に大動脈解離を発症し、2022年4月に再発防止の手術を受けた。24年1月にまた手術を受けることが決まり、18日に「一昨年の手術で入れた人工血管がストレスによって傷付いてそこから血が漏れているのでそこを補修する手術だそうです」とブログで説明していた。

19日、スタッフが代筆でブログを更新し、「師匠の手術、無事に終わりました。師匠は既に覚醒して、後遺症の確認もして問題はなかったとの事です」と報告。「執刀医の説明では、大動脈解離とは別に心臓の疾患もあるので今後も注意が必要との事です」と執刀医の語った内容を明かした。スタッフは「前回の手術では集中治療室で面会早々に一発ギャグをかましていましたが、今回は喋るのもキツそうでした」と手術後のブラック師匠の様子をつづり、「一言、みなさまに宜しくとの事です」と彼の言葉を伝えた。ベッドに横たわるブラック師匠の写真も公開している。