タレント梅沢富美男(73)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、殺人罪などに問われた無職青葉真司被告(45)の判決公判がこの日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれ、求刑通り死刑判決が言い渡されたことについて言及した。

MC宮根誠司から「多くの方が命を落とし、多くの方が今も苦しんでる。ただ死刑じゃなくて、何でこんなことをしたのか説明しなきゃいけないと思う」と話を振られ、梅沢は慎重に言葉をつむいだ。

「本当にそう思う。これだけたくさんの人を亡くして。ましてや責任能力がどうのこうのって、ガソリンも用意して刃物も用意している。それが十分に計画性であるわけで。それだけじゃなくて、これだけの人を苦しめたんですから。ちゃんと反省して、死刑を受けるべき」と語った。