元AKB48/NGT48北原里英(32)が16日、都内で、映画「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」の公開初日舞台あいさつに出席した。

作品にちなんで、最近追った事件を聞かれると、「銭湯のサウナに行きましたら、元NMB48のみるきー(渡辺美優紀)がいました」と告白。「全裸でも分かるんだな、って思いました。マイナーな銭湯だったので、そんなところでメンバーに会うなんて、って」と明かした。「しょっぱなに声かけられたので、『(一般人に)気付かれたかな?』と思ったんですけど、知り合いでよかったなって感覚ではありました」と笑った。

同作は推理小説の登場人物となり、話し合いながら事件を解決していく体験型ゲームの劇場版。全てアドリブでの演技に挑戦した異色の作品だ。

北原は「(ネタバレ防止で)メークルームであいさつするのもスタッフさんが止めるくらい、厳戒態勢でした」と告白。「映画を完成させないといけない、っていう目的は全員の中にあったので、すごく周りを見ながら、探りながらやっていくっていうのは不思議な感覚ではありました」と振り返った。撮影は2日間だったという。「2日目はすごく仲良く撮影できて楽しかったです」と笑った。