テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の第7話が2日、放送される。

先月24日放送の第6話は配信からわずか5日で、180万再生を突破(1,838,901再生 期間2月25日-2月29日)し、第1~6話の再生数合計がついに2333万再生を超えて絶好調をキープしている。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入りした。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっている。

第6話では、片頭痛で卒倒したマンションの隣人・竹場ナオミ(藤原紀香)を介抱する岡谷渉(伊藤淳史)の姿を目撃した渉の妻・綾香(篠田麻里子)と、綾香VS竹場の女のバトルが勃発。竹場が大人の魅力で渉を誘惑し、珍セリフ「ちんでパイでパイでちん」のパイちんパーティーを開催。その様子を、綾香が盗撮したりと、見どころ満載だった。

藤原が胸元もあらわに魅せる、はんなりとした関西弁を駆使する“強キャラ”の登場にSNSでは「最高過ぎて神回です!」「藤原紀香さんも参入してカオス状態www」「こういう役を藤原紀香が演じるとか豪華過ぎる!」となどと着込まれていた。また、チェリーを口に含んだままでの綾香と司馬マサト(小池徹平)との熱烈キスなど「おさむワールド」全開の過激なシーンもタップリあった。TVerでは第1~6話まで、すべてランキング1位を奪取している。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。

▼第7話あらすじ

岡谷渉(伊藤淳史)が、自分と離婚し愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうと企てていることを知った妻の綾香(篠田麻里子)。彼女は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)にそのことを報告するが、マサトは今まで綾香が見たことのないまさかのリアクションで応じた。

一方、マサトが渉の高校時代の同級生であることをつかんだ離婚弁護士の財田トキ子(水野美紀)と探偵・三砂裕(佐藤大樹)は、渉への復讐(ふくしゅう)のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを示唆。渉はマンションの隣に引っ越してきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)を疑う。そしてマサトは部下の森野千里(玉田志織)にある指示を出す。一方で渉は、相談があると竹場からホテルに誘われるが--!?