22年5月から体調不良を訴え、同7月から休養と療養を続けていた、ロックバンド・サカナクションのボーカル&ギタリストの山口一郎(43)が18日、X(旧ツイッター)を更新。病気の現状についてつづった。

山口は3日の投稿で「改めて、病気になる前の自分には戻れないと実感した一日だった。新しくならなきゃ」との思いを吐露していたが、今回「この病気は揺り戻しの繰り返し。どんぶらこ、どんぶらこ」と、現在も症状が繰り返されている状況を明かし、多くのフォロワーから励ましの声が寄せられた。

山口は、22年5月18日にツイッターで「病院行ったら帯状疱疹(ほうしん)だった」と報告。同6月1日には「ここ数週間で、皮膚科行って、整形外科行って、耳鼻科行って、ペインクリニック行って、昨日、肛門科行きました痔です。でももう元気です」と新たに痔(じ)であることが判明したと報告していた。

また、同7月1日には、同5月から極度の倦怠(けんたい)感、疲労状態などの不調が続いていることからツアーの延期と一定期間の休養を発表。リハビリを続ける中、昨年5月には体調が好転して歌唱や作曲を始めていることも報告し、今年1月14日にステージ復帰。2年ぶりとなる全国アリーナツアーを4月から開催することも発表した。