宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ドジャースが大谷翔平投手(29)の通訳を務める水原一平氏(39)を、違法なスポーツ賭博に関与したとして契約を解除したことについて、約12分の動画で解説した。

東国原氏は「水原一平氏、本当にびっくりしましたわ。いやぁ何かね、客観的に見ててすごく誠実で真面目でですね、努力家みたいな感じで。大谷翔平選手とはナイス相棒、ナイスコンビみたいな感じでねえ、二人三脚でやってきたっていうイメージがあったので」と驚きを隠さなかった。

続けて「水原一平氏は自ら『私はギャンブル依存症だ』とおっしゃってたんですが、専門家にちょっと聞いたんですけども、自ら『私はギャンブル依存症だ』ということを言う人ってあまり、いないらしいですね」と一部の専門家の声を紹介した。

ESPNによると、水原氏は前日の開幕戦後のクラブハウスで、選手らの前で自身がギャンブル依存症であることを告白。このような報道が出ること、そして全て自分の責任であることを明かしたとしている。