テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが24日、X(旧ツイッター)を更新。ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与した問題が発覚して以降、同問題に関連する得意なダジャレの投稿を続けている。

デーブは問題が発覚した21日に「某通訳が一言→お金がいっぺい欲しかった」とポスト。続く投稿で「賭博すると、バットではなく人生を棒に振ってしまう」と記した。22日には「『水原一平はどこ?』『外で賭博吸ってる』」「カリフォルニア州では違法の実話→一杯の賭けそば」と記述。24日は「ちょっといま放送しづらい番組→胴元兄弟」と投稿した。

米ESPNによると、水原氏は違法な賭博で借金を作り、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金された疑いがあるという。水原氏は同メディアの取材に、当初は大谷が同氏の借金返済を行ったと話したが、翌日には前言を撤回した。また、開幕戦後のクラブハウスで、選手らの前で自身がギャンブル依存症であることを告白。このような報道が出ること、そして全て自分の責任であることを明かしたとしている。

スポーツ賭博は米国の約40州で合法化されているが、カリフォルニア州では違法になっている。