ますだおかだ岡田圭右(55)が27日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演。2002年にM-1王者になったときの様子を回想した。

MC神田愛花(43)から「そのころ、ってどういう状態だったんですか? 東京でいっぱいお仕事されていたんですか」と聞かれて「全然、大阪中心」と答えて「よく言われるのは、今のM-1なら優勝した瞬間にマネジャーの携帯電話が鳴りやまない、って」と証言。MCハライチ澤部佑(37)から「仕事のオファーでね」と言われたものの「当時の前半のM-1は、そんなん、なかった。普通にそのあとも休みはあったしな」と話し。澤部に「ブレークしたのはなんなんスか」と聞かれると「フジテレビさんの『クイズ!ヘキサゴン2』にちょろっと出させていただいてやな」と話し始めた。

岡田は「いろんな経験さしていただいてクイズ番組ですけど、イベントやユニットで曲出して。波田陽区と小島よしおとオレでスベラーズというユニットを組んだ」と懐かしんだ。

すると澤部から「ちょっと待ってください。羞恥心とpaboは覚えてるけど、スベラーズはまったく覚えてない」とのツッコミが。スベラーズは2009年に「ひとつ500円で買い取らせていただきます」でCDデビュー。オリコンで初登場10位に入らなければ、北極点で歌うという罰ゲームが設定されたが、28位に終わったという。

罰ゲームの実行のため北極点まで向かい、北極をそりで移動して酷寒の中、歌ったそうだが「オレらも(芸が)寒いからアラスカで歌って来い、って言われて。VTRもあるけど、放送では歌う前で止まってます。演出で」と話すと、澤部が「それでバーン、といって、そのままスベリ続ける」と話にオチをつけた。