元乃木坂46の女優西野七瀬(29)と結婚した俳優山田裕貴(33)が1日深夜、ニッポン放送「オールナイトニッポン」に出演。西野との結婚発表の裏側のバタバタをじっくり語った。

放送開始から約44分、突然「フリートークにしまーす」と話して「それこそ、結婚を発表させていただいたワケなんですけれども、こうやってニュースというか、いろんなネットニュースやら、新聞やら事務所の人が調整して『この日にしましょう』とやってくださるのはいいんですが、自分からは伝えられないじゃないですか」と自身の結婚報告が自分ごとにならないもどかしさを赤裸々に語った。

そして「発表の日まで、いろんなことを考えながら、事務所さん同士がやってくれている」と話して「ボクが(誰かに)言ってしまって漏れてしまったら『この人が言ってしまったのかな』という疑いの気持ちを持ってしまうからなかなか言えないですし、話すにしてもごく少数」と事前に誰に告げるかで悩んだことについて話した。

西野と結婚することについて「内情を知っている人はほぼいないんですよ。発表の日が近づいて、その数時間前に先輩とかお世話になった人には伝えた方がいいのかな、と思ったんですよ」と親しい人に伝えたい気持ちが大きくなってきたと話して「ニュースで知って『知らなかったよ』って言われる…いや、ボクの周り優しい人ばかりなので、そんな人いないんですけれども、そういう気持ちにさせてしまったらやだなと思って」などと事前の結婚報告について、思いつめていたことを素直に明かした。

さらに「事務所がワタナベエンターテインメントなんですけれども、先輩の恵(俊彰)さんだったり、中山秀(征)さんだったり、戦隊モノでデビューしたんですけれども、そのときに声をかけていただいたネプチューンさんとか」と世話になってきた多くの事務所先輩たちが頭に浮かんできて止まらなくなったことを次々にマイクに向けていった。