お笑い芸人ほんこん(60)が15日までにYouTubeチャンネルを更新。ドジャース大谷翔平投手(29)と、元通訳の水原一平容疑者(39)について言及したタレントの発言に怒りをあらわにした。

ほんこんは、水原容疑者が銀行詐欺の疑いで訴追されたことで、これまで大谷の関与を疑うような発言をしていたコメンテーターらが謝罪する中、「1人、謝罪もせず『類は友を呼ぶ』とか“爆弾ブログ”を書いてるおばさんがおる」と言及。「名前なんか言うかい!ホンマ、みんな無視したらええと思う。俺、腹煮えくり返っとるから」と憤った。

その人物の名前こそ出さなかったが、米ニューヨーク在住のタレントで実業家の松居一代のブログや関連ネットニュース記事を読み上げつつ、「こんなもん嫌味やないかい」「あなたは大谷選手をそういうふうに言えた立場なんですか?」と不快感を示し、「なぜそういう歪んだ見方で腐すのか。やめていただきたい。日本の宝でございますので」と訴えた。

松居はこれまで、ブログで水原容疑者の違法賭博問題について、投資家としての立場からさまざまな見解を記していた。14日には「オオタニくん 最高ブラボー ますます彼に興味が湧いて参りました 24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ 松は24円を取られても気がつきますよ…」と笑顔の絵文字を添えて記し、水原容疑者についても「また、62億円も博打で負ける彼 こちらも変わってませんか だから、、、2人は名コンビだったんですよ いや~ぁ 類は友を呼ぶ このお2人の為の言葉ですね がんばれ オオタニ ニューヨークでも有名になってくださいよ~っ」などとつづっていた。