昨年8月に千葉県八街市議選で初当選したダンスボーカルユニット「EE JUMP」元メンバー後藤祐樹氏(37)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されている、犬に対する集団暴行情報を受け「許せない」と激怒した。

後藤氏は「大切なファンの方から拡散希望きました!」として、最近SNSで拡散されている、東北地方のあるエリアにおいて発生したとする、4人による犬に対する集団暴行情報が詳細に書かれた画像を添付。そこには、ある家族の娘が1人で夜、愛犬のワイマラナーを散歩していたところ、酔った4人にナンパされ、その犬が守ろうと吠えたところ、4人が犬を殴ったり蹴ったりして複数箇所の骨折などの大怪我を負わせ、走って逃げたという趣旨の情報が記されている。そして「拡散希望」「犯人が見つかりますように」などとも書かれている。

後藤氏は「自分達のナンパが失敗に終わって、女の子を守ろとしたワンちゃんを腹いせに4人で袋叩きにするなんて許せない。命が奪われなかった事は不幸中の幸いですが、まだ危ない状況です。動物の事になると警察も大掛かりな捜査はしてくれないし、このまま泣き寝入りしない為にもぜひ拡散お願いします!! 日本は動物虐待に対する法律が甘すぎる。対人間と同じ罪で裁けばいい」と怒りとともに述べた。

この投稿に対し「本当に祐樹さんのおっしゃる通りだと思います!」「犬の命が救われますよう」「善悪の区別がつかない輩が多過ぎ」「これは許せない」「同じ犬好きだから許せん!早く犯人が捕まるよーに」などとさまざまな声が寄せられている。