21日に放送された長谷川博己主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」2話の世帯視聴率が12・8%だったことが22日、明らかになった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回の11・5%から1・3ポイントの上昇となった。

「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」を問いかけ、スピーディーな展開で常識を次々と覆していく弁護士ドラマ。

2話では、町工場の社長殺害事件の続きが描かれた。検察が提出した新証拠に揺れる公判。明墨(長谷川)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、というストーリーが描かれた。

ネットでは、「震えが止まらない」「衝撃的な展開」などさまざまな声が寄せられた。