アイドルグループでんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もが(35)が22日、X(旧ツイッター)を更新。古巣の解散発表に寄せたコメントが一部で誤解され、あらためて真意を説明した。

最上は20日、同グループが25年初頭に解散すると発表したことを受け、「私はいまだに自分がいた頃の6人のでんぱ組が大好きで、それに代わる記憶なんてないし、最大の青春。本当はもっとがんばれたらと当時何度も後悔したけど、色々メンバーが入れ替わったとしてもエンディングを迎えたとしてもあの頃の日々は変わらないから、寂しくないよ。それぞれの道を応援してます!」とメッセージを寄せていた。

この投稿について最上は「なぜかこの文で色々誤解してる人がいるようですが…」と切り出し、「新メンバー批判でもないし、自分がいた頃の6人のでんぱ組を大好きと言うのは、その時が一番良かったって話じゃなくて、私自身が全てを捧げていた大切な時間だったからだよ。一度だってメンバーのこともグループ自体も嫌いになったことない」と誤解を招いた内容について釈明した。

続けて自身が2017年8月に脱退した理由について「人気がでると誹謗中傷も本当に酷くて、休みがなくてもがんばらなきゃと思ってたけど心身共に限界になり、続けたくても続けられなかった」と説明。「情けなかったし沢山の後悔で数年はでんぱ組の曲をきくのも、ニュースをみるのも苦しくて追うことはできなかった」と脱退後の心境を振り返り、「けど、新メンバー増えたら誰だろう?て気になって調べちゃうし、まふまふさんの『我ら令和のかえるちゃん!』とかめっちゃ良いなー!て思って これから新生でんぱ組として下の世代の子達が注目されて活躍してって欲しいな、楽しめてたらいいなって陰ながら応援してたよ!」と、グループに加入した新メンバーに対する思いも明かした。