俳優吉田栄作(55)が22日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。MC神田愛花からの質問で「佐藤B作さんの存在を知った時『自分は“A作”じゃなくて良かった』と思った」との質問に、芸名にAをいれたパターンを使っていたことを明かした。

神田は「Aでも良かったんですか」の質問に「アルファベットの“A”やってましたからね」と意外な答えが返ってきた。

吉田は「あの、歌手業では、米国行く前は『Aハイフン(-)ASAKU』でやってました」と明かした。なおも神田からの「ではB作さんがヒントになって?」との問いに吉田は「ヒントにしました、なんなら」と真顔で答えて出演者が驚くと「ウソですよ」と声を張り上げ、笑いを誘った。

MCハライチ澤部佑(37)はうれしそうに「ウソだったぁ~、ウソだったぁ~」と絶叫。ニコニコ笑いながら「B作さんの方が先ですからね」と念押しするように話した。

吉田は1988年、フジテレビが主催した「タカキュー・ナイスガイ・コンテストinジャパン」でグランプリを獲得し、翌年には歌手デビュー。ドラマや映画などにも出演し、90年から2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場。95年にハリウッド挑戦を宣言して渡米。98年に帰国した。女優内山理名(43)とは21年に結婚した。