女優の大竹しのぶ(66)が22日までにインスタグラムを更新。加藤諒(34)とのツーショットを公開し、小学生時代の思い出を語った。

ミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」出演中の大竹は19~21日埼玉県・ウェスタ川越大ホールの公演を終え「ミュージカル『スウィーニー・トッド』川越公演が無事に終わりました。来てくださった皆さま本当にありがとうございました」と感謝を述べた。続けて「市村正親さんの故郷でもある川越。実は私も、同じ埼玉県で幼少期を過ごしました。父の仕事の関係で、越生町、毛呂山町で大きくなりました」と川越で幼少期を過ごしたと明かした。さらに「小学生の時、川越のまるひろデパートに友達と2人で遊びに来て、親からもらった電車賃を、ゲームで使って帰り、ヒッチハイクをして帰ったことを自慢げに話したら、父にも母にも今までにないくらいに叱られ、外にずーと立たされた事がありました。とっても優しい運転手さんだったよと言っても、父は許してくれませんでした」と小学生時代の衝撃の思い出を告白。「後になって、それがどんなに危険なことかよくわかりましたが」という。

大竹は川越公演を思い「話はそれましたが、とにかく、熱い拍手、すごーく熱い拍手を、本当にありがとう。ありがとう、ウエスタ川越公演の皆さま。あっ、東京エレクトロンホール宮城の皆さまも、Brilliaホールの皆さまも。ありがとうございました!!」と感謝を述べ、同作品に共演中の加藤とのツーショット写真を投稿舞台のオフショットを公開している。

大竹は加藤とのエピソードを「加藤諒君、始まる前にかならず楽屋を覗いてくれます」と語り「あと三回!!頑張ります」と残る大阪公演に意気込みを見せた。

ミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」は27~29日大阪府・梅田芸術劇場メインホールで公演。29日に大千秋楽を迎える。