元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が20日、X(旧ツイッター)を更新。両親らに謝罪したことを報告した。

へずまは今月20日、6月末をもってSNSを辞めて引退し、一般人に戻るとXで表明している。この日の更新では、地元山口のJR新山口駅前で撮ったショットを添付し「山口県に帰り家族に謝罪をしました。今まで苦しい思いをさせたしSNSを辞めて真面目に働いていくことを伝えました」と記した。

そして「泣きながら喜んでくれたし自分が正社員として働くことを応援してくれました。今日と言う日を二度と忘れません。ありがとう。お父ちゃんお母ちゃん」とつづった。

へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動を続けている。

そして20日の更新で「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります。子供が産まれた時に親がこんな人間だったら嫌じゃないですか? 今から就職活動をして正社員で普通に働きたいです。SNSは楽しかったけどたくさんの人に迷惑を掛けて正直死ぬほど辛かった。最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」と宣言していた。

今回の投稿に対し「十分更生しましたし、これからも貴方の人生に期待してます」「頑張って」「本当ならずっと応援する」「えらい!」「コレが良い結果になると良いね」「親孝行できて良かったね」などとさまざまな声が寄せられている。