ラッパーの漢a.k.a.GAMIが23日までにインスタグラムを更新。膀胱(ぼうこう)がんの「扁平(へんぺい)上皮がん」の手術を終えて、動画を投稿した。

19日の手術を終え、病室内で撮影した動画内では「おはようございます。術後初めて投稿しようかなという気になったんでカメラを回してます」と切り出し、現状を報告。さらに「3日目になって、ようやくという形でしょうか、声もまともになっているようで。ただ、まだ体にはいろいろなものがついているんで。背中にも痛め止めも、まだ何本か入っているという形なんで、今日から徐々に痛め止めだったり、いろいろ取れていくという形になると思います」と続けた。

さらに「言っても、まだ4日間くらいかけていろいろ取れていくと思うんで、まだ歩いたりして体を動かさないと逆に良くないということなんで。歩いたりしてみようかと思ってます。回復に向かっています」と語った。

漢は18日に「本日から2ヶ月間の活動休止となります」と報告し、仕事の関係者に謝罪。「前回の手術の結果、扁平上皮癌(膀胱癌)と言う事がわかりました。症例の少ない稀な癌で進行が早い様です。1日でも早く健康な身体を取り戻し、元気な姿で復活する為に膀胱全摘+回腸道管造設術を選択しました。昨日から入院をし明日の手術に備えてます。術後はICUに入り1日経過を見て問題なければ普通病棟に戻れるとの事でした」と説明した。

漢は2月29日に入院。「明日は朝から初の手術を控えてる。初めは症状的にも尿路結石的なもんだろ?程度だったのに膀胱癌の疑い!?だと、、、」とし、術後の3月3日には「術後直後は恥ずかしい事に初めて味わうダイレクトな違和感にナースコールを連発してしまったが、コメントをくれた皆、そして何より最善を尽くしてれた担当医の先生、看護師、親父、関係者の皆様のお陰で、午後には日頃と変わらないメンタルで過ごせるまでに回復してました。本当にありがとうございました」とつづっていた。