歌手さくらまや(25)が23日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にゲストとして生出演。22歳で茨城・取手市に建てた“演歌御殿”を公開した。

さくらはショートカットのヘアスタイルで、二の腕にスリットが入っている青と白のドレス姿で登場。「貯金が趣味だったんで。貯金してないと建てられない」と切り出した。

さらに「家族と相談して、中古物件を買ってリフォームしたんです」と明かし「ガッツリ、リフォームして。自分たちの好きなように、家族の趣味を合わせて」と説明した。

番組内では9LDKの自宅外観のVTRが公開された。書庫付き2階建てで、広さ約30畳のリビングには高級ソファが鎮座していた。両親と8匹の犬とともに暮らしているという。友人とBBQができる庭や、2階の第2リビング、自身の寝室、着物部屋、ロッキーに憧れて買ったサンドバッグも公開した。

豪邸VTRを見たMCの神田愛花は「想像と違った、もうちょっと小ぶりかなと思ったけど。本気のやつですね」とあぜんとした。

さくらは10歳当時の08年に「史上最年少の演歌歌手」の触れ込みでデビュー。翌09年には「日本レコード大賞新人賞」「日本有線大賞新人賞」を史上最年少で獲得。「第60回NHK紅白歌合戦」の企画コーナー「子供紅白歌合戦」に紅組歌手としてゲスト出演、デビュー曲「大漁まつり」を熱唱した。21年3月に日大を卒業し、今年4月から日大大学院総合社会情報研究科(通信制)で学んでいる。