タレント有吉弘行(49)が25日までにX(旧ツイッター)を更新。海外メディアでまさかの間違いをされたことを紹介しつつ「まあいいよ」と寛容な対応を示した。

有吉は「台湾のニュース番組」と画像をアップ。画像には、日本の地震について伝える報道番組のスタジオの大画面に映る有吉の顔の部分に「日本東京大学地震研究所名誉教授 笠原順三」と添えられ、吹き出しで専門的なコメントが付けられている。有吉は「東大の教授に間違われてるやつ」と誤植を指摘しつつ「まあいいよ」とおおらかにつづった。

フォロワーからは「名誉教授!」「確かに、教授っぽさはどこかあるなぁ」「本物見たら全然似てない」などのリアクションが寄せられた。笠原氏は専門家として、メディアなどにもたびたび登場している。

この様子は、台湾の一部ネットメディアでも取り上げられた。日本で「有吉弘行が東大教授に」と話題になったことや、現地で検索サイトに「有吉弘行」と入力すると、確かに笠原氏の写真が出る、という声も紹介。毒舌ネタで知られる有吉について「番組に呼ぶべき」との声もあがった。