元テレビ朝日社員の玉川徹氏が4日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。3日に亡くなった長嶋茂雄さんについてコメントした。

番組は、ドジャースの元オーナー、ピーター・オマリー氏に取材。オマリー氏は長嶋さんに幻のトレード計画があったことを明かし、「もし実現していたら長嶋が日本人メジャーリーガー1号だった」などと語る様子が放送された。

玉川氏は「これは驚きましたね。それもドジャースだったんですね」と話すと、「(計画があった)63年って上を向いて歩こうがビルボードで1位になった年」と説明。日米関係に変化が生まれ始めた頃とし「もし本当に長嶋さんがドジャースに入っていたら、その後の野球の歴史だけじゃなくて日本に対する影響も相当大きかったと思う」と語った。

また「対日感情がもう少し改善している頃に、長嶋さんだったらアメリカでヒーローになれたかもしれない」と想像。「『長嶋さんがアメリカでヒーローになってる』っていったら、もしかしたらもっと早くにプロ野球選手がアメリカに行ったかもしれない。それだけじゃなくて、若者がもっとアメリカに行くってなって、そういう人が日本に帰ってきて『アメリカってこういう国だったよ』っていうのをもっと日本に伝えていたら、今の政治とか経済とか全然変わってたかもしれないなと思いました」と、その影響力の大きさについても語った。

玉川氏は「日本にいてジャイアンツで人生を歩んでこられたからこそ、ジャイアンツの、日本の長嶋茂雄だったわけですけども」としつつ、「別な人生ちょっと想像しちゃいますね」と“メジャーリーガー長嶋茂雄”の姿に思いをはせていた。

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