コールドスリープ(活動休止)に入ることを発表した3人組テクノポップユニット、Perfumeが、20日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時)に出演。意外なレコーディングスタイルを明かした。

デビュー20周年を迎えたPerfumeが転機を振り返った。広島から上京後に現在も楽曲プロデュースを手がける中田ヤスタカ氏と出会い、従来の王道アイドル路線からテクノポップユニットへの方針転換。かしゆかは「戸惑いました。(広島)アクターズスクールで培ってきた、歌が良しとされるのは歌い上げるディーバ系。真反対の『冷たく歌って』『もっとしゃべるように歌って』と言われたのが全然理解できなくて」と苦笑した。また「曲の良さも分からないまま、でもお仕事だから全力でやらなきゃって向き合ってたんですけど、それぞれレコーディング中泣いてました」と苦しかった時期を語った。

のっち(36)が「自分の持ち味も発揮できていない気がしたし、中田さんの考える歌い方もできなくて。早口で。それが悔しかったです」と話すと、あ~ちゃん(36)も「レコーディングも立って歌わせてもらえなくて。立つとワーッて歌い上げる癖が出ちゃうので、『座れ』って言われて。座って歌ってたんです」と明かした。

斬新なレコーディング手法に島崎和歌子が「すごい! そんなスタイルがあるんですか」と驚くと、あ~ちゃんは「初めてです」。座ったままのレコーディングは現在も続いており、あ~ちゃんは「その改革があって、Perfumeと中田さんががっちりハマって、ダンスもハマることができた」と振り返った。

Perfumeはデビュー20周年の21日、公式サイトで12月31日をもってコールドスリープ(活動休止)に入ると発表。「25周年を迎えた私たちが、初めてそれぞれの人生にクローズアップして向き合って、新しい私たちを見つけていこう、という時間です」とし、将来的なカムバックの意思もうかがわせている。