NHK Eテレ「ニャンちゅう」シリーズのキャラクター、ニャンちゅうの声などで知られ、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されて闘病している声優の津久井教生(64)が17日までにブログを更新。心配された血中酸素濃度の数値について説明した。

津久井は全身の筋力が急速に衰えるALSの進行により自発呼吸が弱まり、呼吸器をつけて生活する様子をX(旧ツイッター)やブログなどで報告している。16日の投稿では「体調が低下してくると酸素の値が低くなるのです…」と切り出し、「座位になると95から下がり ちょっと興奮するとまた下がるのです…」と血中酸素濃度の数値について記述。「どうしてもオムツ交換をしたくて側臥位になったら久びさの90以下でアラームが鳴りました…まったく困ったもんです」と報告し、「さぁて、ここから呼吸器とタッグを組んで乗り越えるのです あっ、大丈夫ですよ〜慌てずにいきまぁす」とつづっていた。

その後の投稿では「現実的な数字を書いてしまったので心配されたり『?』になってしまいました…数字を知っている人は『大丈夫ですか〜?』ってなりますよね」と反響に触れ、「すみませんでした、大丈夫です 今はだいぶ落ち着いています」と状況を説明した。

続けて「数字の正体は血中酸素濃度・SpO2でした 96〜99は正常 91〜95は要注意 90以下は危険とされるのです… 私は自発呼吸が低下しているので体調とSpO2をしっかりと見ています 体調が良くないと…座位になると下がり気味になり 側臥位になるとガクっと下がるのです…」と説明した上で、「数値が低い時は横になって〜ポクポクポクポク 慌てない慌てない 一休み一休み なのです さぁ~これを知っている人はどれぐらいいるのでしょうか?(笑)」と、アニメ「一休さん」に登場するセリフを引用。「体調が低下すると呼吸に影響するのに気をつけなければいけないのです…結構自主トレしているんですが、ALSの進行とイタチごっこですね〜 だから無理しないで、慌てないで一休みしながら出来る事をやっていきます」とつづった。