演歌歌手原田悠里(70)が20日、鹿児島市の市民文化ホールで歌謡ショーを行った。鹿児島大でクラシックとオペラを学んだ原田にとって、同地は青春時代を過ごした“第2の故郷”だ。
昼の部はあいさつ代わりの代表曲「津軽の花」でスタート。真っ赤なドレスで「いつもは着物なのですが、今日は桜島に合わせて燃えるような真っ赤なドレスにしました」とあいさつ。カバー曲コーナーでは「雪國」(吉幾三)、「舟唄」(八代亜紀)の昭和の名曲を熱唱。クラシックから浪曲まで歌いこなす多彩な“悠里の味付け”で、何度も大きな拍手を浴びた。
ミリオンヒット曲「木曽路の女」や新曲「春待酒」を続け、12月3日発売の「運試し」をファンの前で初歌唱。「人生の応援歌で60枚目のシングル曲。タイトルが『運試し』なのでこの曲で自分の運も試します。よろしくお願いします」と呼びかけた。
最後の曲は師匠北島三郎(89)のヒット曲「まつり」。ファンと一体となって盛り上がり「ここから鹿児島の象徴・桜島が見えます。やっぱり心が燃えます」。そう言って来年迎える45周年イヤーに好スタートを切った。【松本久】



