テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)木曜コメンテーターを務める弁護士の結城東輝氏は4日、同番組に出演。高市早苗首相と小泉進次郎防衛相が3日の参院本会議で、自身が代表を務める自民党の政党支部が昨年、企業規模に応じてそれぞれ政治資金規正法で定められている上限額(750万円)を超える額の寄付(1000万円)を一部企業から受けていたことが発覚したことを受けた質問に対する答弁内容に、苦言を呈した。
高市首相と小泉防衛相は、参院本会議で立憲民主党の吉田忠智議員にこの問題を指摘され、見解を問われた際、ともに「政党支部は議員個人と異なる別の主体であり、その政党支部を支持する企業や団体から寄付を受けること自体が不適切とは考えていない」という趣旨の答弁を行った。2人は「企業規模の誤認」(高市首相の事務所)「寄付を受けた企業の資本金を知らなかった」(小泉氏)として、すでに返金の手続きをとったとしている。
結城弁護士は、「上限を超える寄付の受け取りについては、行政機関のトップの方々ですから、総理や防衛大臣がこういうスタンスだと…」と指摘。「誤認をしていたり、知らなかったということでで、返金をすることで済むような問題であればら、行政機関各所がそれを踏まえて民間にも、民間が誤認しました、すみません、これは知りませんでしたと言えば全部スルーしてくださいと言わざるを得ない」と指摘。「そういうスタンスでいいんでしたっけというのは、あらためて強調したい」と、2人の対応に疑問を呈した。



