「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が14日、Xを更新。中東情勢悪化によるナフサ供給不安に関連して皮肉を込めたとみられるワードを“6連発”で投稿した。
米国、イスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東情勢の悪化を受け、ナフサなど石油由来製品の不足について、報道各社が報じている。「ポテトチップス」パッケージの白黒化を発表したカルビーに対しては農水省が12日にヒアリングを行っている。
その中で、ひろゆき氏はまず14日、国内の自動車整備工場でエンジンオイルの入荷が不足しているとの声を伝える記事を引用。「ヒアリング行き。」と記した。
同日には、医療現場の手袋が不足し買い物袋で代用している現場の状況を伝えた記事にも「ヒアリング行き。」と反応。さらに、大手食品メーカー「カゴメ」がインキ不足でケチャップの外袋を透明にすると伝えた記事にも「はい、ヒアリング行きー。」とつづった。
翌15日には、日清製粉ウェルナが中東情勢悪化で小麦粉、パスタなど212品目を値上げするとの記事にも「はい、ヒアリング行きー。」とリアクション。JA全農が輸入価格高騰で肥料価格を最大14.5%値上げするとの記事にも「JA全農、ヒアリング行き-」と記した。さらにタカノフーズがおかめ納豆など120品目を値上げするとの記事では、同社の「企業努力のみで対応できる範囲を超えている」とのコメントを引用し「弱音を吐いたので、ヒアリング行きー。」と記した。
イラン情勢と政府の姿勢をめぐっては、これら民間企業の動きの一方で、高市早苗首相や鈴木憲和農相らが、現時点での供給上の不安はないと強調し、ズレが起きる事態となっている。ひろゆき氏は11日には「ナフサ由来の製品が値上げしたり、受注停止したり、工事が止まったりしてるのに、高市政権の『ナフサは潤沢』というデマのせいで状況は悪化してる様子。『高市ナフサショック』で倒産する会社が増えそう」とポストしており、「ヒアリング行き」も現状についての皮肉を込めているとみられる。



