アイナ・ジ・エンド(30)のラジオ公開生放送&公開収録取材に入った。TOKYO FMのレギュラー番組「東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの『ほな、また』」(土曜午後6時)初の試みだ。

20日放送分の収録で、アイナは観覧に来ていた大学2年生の女性と会話した。YouTubeでライブ映像をよく見るという学生に「誰のライブ見るの?」と質問。「昔のBiSHとか。懐かしいなあと思って」と返ってきた。

一回り近く年下の学生がBiSHを好きだったことに、アイナは驚いた様子で食い付いた。彼女は中2の時、友達の影響でライブを見てBiSHにハマったという。コロナ禍の20年に発売されたアルバム「LETTERS」が「すごく刺さりました」と言った。

アイナは思い出したように「最近、2000年代(生まれ)の人によくお会いするんですよ」と語り出した。「マネジャーとかダンサーにも05~06年生まれの人が多くて。BiSHは『LETTERS』とか『スーパーヒーローミュージック』のイメージが強いんだって。だからうれしくなった。ちょっと前まではさあ、スクール水着でダイブしてたよねとかさ、24時間ライブしてたよねとか、そういうイメージだったのが、洗練されたBiSHのイメージがあるね。ありがとうございます」。

BiSHというと過激なパフォーマンスの印象が強い世代も多いだろう。同じアーティストを応援していても、入り口が違えば見え方も変わってくる。観覧に来た約50人のファンは、年代も性別も住んでいる場所もバラバラ。みんな同じ人のことが好きで、でもそれぞれに始まりの曲、思い出の曲は違うんだよなと再認識させられた。

終了後の囲み取材で、元メンバーとの最近の交流を聞かれたアイナは「あります」と即答した。「メガネのハシヤスメ・アツコが、グループLINEで『そろそろディズニーに行こう』って誘ってくれたので、何日なら行けるよ、みたいなやりとりをしました」。そろって行けそうかと問われると「いやあ…」と首をかしげ、「行けても集団行動が苦手なメンバーもいるんで、みんなで行くのは結構レベルが高いです。行けたらラッキーだな。行けたらいいなって思います」と笑っていた。【鎌田良美】