韓国ソフトパワーの華々しい帰還! 米紙ニューヨーク・タイムズは21日、BTSの復帰をソウルの歴史的中心部で開催された今回のコンサートを「韓国ソフトパワーの核心的存在であるBTSの壮大な帰還」と評価した。
さらに「22年以降、韓国軍を含むと個人活動で、チーム活動の空白期間があり、今回のカムバックは韓国文化とアイデンティティーを強調する方向で行われた。アルバム名『ARIRANG(アリラン)』も、韓国の伝統民謡から取ったものだ」と説明した。
また「今回の公演は、Netflix(ネットフリックス)を通じて全世界に生中継され、BTSのグローバルな影響力を再び証明した。今後予定されている82回規模のワールドツアーは、最大20億ドル(約3100億円)以上の収益を記録する見込みだ。これはテイラー・スウィフトのワールドツアー『The Eras Tour』のチケット収入20億ドルと同等か、それ以上かも」と報じた。
米国の経済専門通信社のブルームバーグは「光化門広場公演は1日で、1億7700万ドル(約264億円)を超える経済的効果を創出したと思われる。NetflixがBTSのライブストリーミング復帰公演を通じて、ソウルの中心部を世界的な舞台へと変貌させた。今回の公演は、全世界で数百万人の視聴者を呼び込むと予想されており、これは人々を1つに集められるライブイベントを拡大しようとする米国エンターテインメント企業の戦略の一環と分析された」と報じた。
英BBCは「史上初めて、都心を巨大なK-POP舞台に変えた試みだった。凱旋(がいせん)門を連想させる舞台は、普段は市民が気軽に足を運ぶ光化門広場と、舞台の後ろに立つ山は、絵の額のようだった」と伝えた。
また米通信社AP通信は「BTSは13年のデビュー以来、自らを『ARMY(アーミー)』と呼ぶ世界的な大規模ファン層を保有している。20年にリリースした初の英語曲『Dynamite(ダイナマイト)』で、K-POPアーティストとしては初めて、ビルボード・ホット100チャートの1位を獲得した」と伝えた。
さらに、当日の警備体制にも言及し「警察と市当局は近隣道路を封鎖し、該当地域の地下鉄とバスの運行を停止、周辺の数十棟の建物を封鎖した。これは事実上、該当地域を一日中、完全にまひさせた措置だった。数千人の警察が公演場周辺に細かい警戒線を維持し、フェンスや警察バスを利用して迷路のように人混みを制御した」と説明した。



