ゴミ収集作業員とお笑い芸人の二足のわらじで活躍するマシンガンズの滝沢秀一(49)が24日までにXを更新。最近SNSで話題になったゴミ収集作業中に暴言を浴びせられる、との新聞投書をめぐるポストをリポストし、実体験に基づいた思いを投稿し、共感を呼んでいる。
元になった新聞投稿の写真は、朝日新聞の2018年9月17日朝刊の「職場のホ・ン・ネ」コーナーの投書。「東京都内の自治体からゴミ収拾業務を受託している会社で働いています。最近つらいのが、作業中に一部の住民からひどい言葉を浴びせられることです。『臭いから早く持っていけ』と言われたり、『勉強をしないから、こんな仕事をすることになる』と周囲に向かって大きな声を出されたりします。理不尽な暴言には反論したいのですが、上司は仕事を失うことを恐れて委託元の自治体には伝えず、『我慢してくれ』と言うばかりです。今は仲間内で愚痴を聞いてもらうよりなく、やりきれません。(東京都・30代男性)」というもの。
この2018年の新聞投書の画像が2026年3月22日午後9時6分に、一般ユーザーからポストされ、24日午前10時40分現在で113万回閲覧されている。
マシンガンズ滝沢は、このポストを引用した上で「最近は少なくなりましたが、昔はよく言われたものです」と、自らも作業中に同様の暴言を受けた体験を明かした。その上で「なので逆に当時、少数派だった『暑いけど、頑張ってね』とか『今日もお疲れさん』と毎回言ってくれる管理人さんの顔は、僕は一生忘れないと思います」と、ゴミ収集作業中に、感謝の言葉をかけてくれた人の言葉を紹介。「僕もそれからコンビニでも飲食店でも配達の方でも、ありがとうと言うようになりました」と、とつづった。
ゴミ収集に限らず、日常のサービスを提供してくれた人に対して、横柄な態度をとるのではなく、感謝を伝える、滝沢の経験に基づいた投稿に、Xでは「最近は『ありがとう』と言ってる人見かけますね。スキマバイトで掃除しててもありがとう言ってもらえる」「その一言に救われるものなんですよね」「(投書の)記事を読んで悲しい気持ちになりました。ゴミ収集の方、新聞配達の方、宅急便のドライバーさん、雨の日も雪の日も強風の日も来て下さることにホント感謝です」など共感の声が寄せられている。
また滝沢のゴミの出し方などの発信について「滝沢さんが教えてくださった分別の大切さや指定日とかキッチリ守るようにしてます!そして回収なさってる方にあったら挨拶をするようにしました!」との反響も寄せられた。
マシンガンズは98年に結成。「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」などで活躍し、23年には結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース「THE SECOND」で準優勝を果たした。滝沢はゴミ収集作業員としても知られ、SNSではゴミの出し方などについても発信している。



